2016.1.27 冬の金剛山へ  

先日(25日)、日本全国大雪で荒れた。
金剛山にも雪が降っただろう、霧氷がきれいだろうと 期待して単独出かけた。
7:50  
 自宅スタート、バス乗車。
生駒駅
快速
難波駅
徒歩
南海難波駅
急行
河内長野駅 バス
登山口停留所
 8:13  8:35 8:50  9:19 9:57 10:25
南海難波駅では「金剛山ハイキングきっぷ」という乗車券を売っている。
 なんと 2,140円のところ、1,690円だ! 450円得したよ!
10:30  
登山開始。
バスは満員だったのに、歩き始めたらそれだけの頭数が見当たらない。
どこへ行ったのかな?
 10:30 バスから降りて
登山口に雪はない!
10:36
歩き始めたらすぐにお地蔵さん
 
お地蔵さん
 
「雨の日には雨の日の 風の日には風の日の
かけがえのない 大切なへそがある
おめあては 生死流転の この私 合掌」  博石
10:43
楠木正成ゆかりの千早城跡への道があるが今回は省略。

10:50
足元が滑りやすくなってきたので、アイゼンを装着する。

 滑りやすくなってきた
 
4本爪でいけそうだ
10:55
アイゼン付けて進むとすぐ、楠木正成の三男・正儀(まさのり)のお墓。
 
 
11:04
そろそろ暖かくなってきたな、とオーバーを一枚脱ぐ。
と、三合目の標識、そこにもお地蔵さんが。
 
三合目
 
「堪忍袋 胃袋 おふくろ 銭袋
この四つの袋 一生の袋」 博石
11:12

ゆっくりゆっくり休み休みしながら、登る。
 
11:12 四合目
 
11:23 五合目

五合目のお地蔵さん 

「ひとつふたつ みっつ 不幸の数を 数えるより
幸せの数を 数えてみよう」 博石
11:35
五合目を過ぎてフーフー喘ぎながら休んでいる人がいる。
どうも、毎日登っている人のように見受けたので
「毎日登っているのですか?」 と尋ねたら、「もう年でなあ・・・」と言っていた。
 
六合目
 
かなりの年配 アイゼンなしだ
11:48

11:58

矢張り若いのは元気がいい。 アイゼンなしのスニーカーだ!
話しかけようと思ったら、チャイナ語で話していたのでご遠慮した。

チャイニーズだった  
 
八合目
12:16

八合目にもやはりお地蔵さん。

 「患者って 心に串が刺さっていると 書くんだね
早くその串を 抜けますように」  博石
 
「極楽は西にあらず 東にもあらず 吾が来た(北)道の
みな身(南)にぞある」  博石
 12:20
地蔵さんの前の看板(?)、独特の字体とほほえましい仏さんの絵、
人生訓とでも理解すればいいのか? 休み休み読みながら登っていると・・・

「あと一歩」 だという。
 12:24

13:30

ようやく山頂に着きました。

 今年のカマクラは小さいね
 
ここはライブカメラで写っているよ

食事しながら小鳥をカメラに・・・
 
???
 
シジュウカラ ?

食後、チョットだけ散策して下山する。
 
転法輪寺
 
葛木神社参道
 
0℃ 随分暖かいのだ
 
霧氷も期待はずれ
   
期待した景色に恵まれなかったので、早々に退散した。

13:30 下山開始。
14:25 下山了。 

登りの所要時間は約2時間、 下りは約1時間でした。
17:15
 自宅着。 
 本日の写真集 (Picasa で)
 本日の歩行数: 25,024 歩