2013.1.17(木)       単独・金剛山(1125m)へ     
生駒駅
快速
難波駅
急行
河内長野駅 河内長野駅
バス
登山口
8:33 8:55〜9:09 9:39 9:57 10:30
先日の高見山の物足りない思いを金剛山で晴らそう・・・と
8:00 自宅を出発。
8:33
近鉄電車、生駒駅乗車。
電車には吊り広告で「南海・金剛山ハイキングキップ」が紹介されている。 450円通常よりも安いとある。
9:09 割安キップを買って南海電車「林間田園都市駅」行きに乗車。
9:57
河内長野駅で下車して、金剛山登山口行きバスに乗る。

乗客は30人くらいでバスはちょうどみんな座れる。
山に近づいてくるほどにバスの窓から雪景色が見えてくる。 なんだか嬉しくなって来る。
10:35
 登山開始。

ここから山道

すぐに倒木が通せんぼ
山道に入るとすぐに倒木が通せんぼをしてくれる。 また、倒木。
14日の大雪で倒れたそうな。
10:57
 2合目。

2合目 
11:18
 4合目。

3合目あたりでアイゼンを装着する。

ところが・・・、右足のアイゼンの2本あるゴムひもの1本が切れてしまった。

もう、買ってから数年以上経過しているので劣化してしまったのか?

外れないようにそろりそろりと登る。

4合目
11:41
 6.5合目。

只でさえ遅足なのにアイゼンに注意しながらゆっくり歩いていると、
後から来る人がドンドン追い越していく。

6.5合目
11:55
 7.5合目。

7.5合目のあたりであまりにも暑いので、上着パーカーを脱ぐ。

道脇の温度計を見ると、マイナス2度となっていた。

温度計
12:10
 9合目。

9合目 

9合目の標識の少し上に二つのお地蔵さんが並んでいた。

お地蔵さん
そのお地蔵さんの涎掛けの下には

【女の一生】として

・20代は美しく・30代は強く・40代は賢く・50代は豊に・60代は健やかに・70代は和やかに・80代は愛らしく
そしてそれからはいぶし銀のように再び美しく・・・
とあった。

【男の一生】には

・20代は志を高く・30代は仕事に燃えて・40代は功を焦らず・50代は寛容を以て・60代は引き際よく・70代は時を遊び・80代は自由を楽しみ
そしてそれからはいぶし銀のように幽玄の境で・・・
とあった。

女の一生 

男の一生 

ワタクシも70代、大いに時を遊びたい!!
12:25
 山頂かまくら着。

1000回以上の登拝者名には1万回以上に3人の名があった。

かまくら前で

1000回以上登拝者名

国見城跡という広場で昼食。 ここはライブカメラの設置されているところで知ってる人はおなじみの場所だ。

そこにはコゲラかヤマガラか小鳥がエサを啄みに来ている。
家からインコの餌を持ってきて置いてやったら喜んで食べていた。

ライブカメラの設置場所 

コゲラ ? 

ヤマガラ ? 


昼食時間を含めて1時間ほど山頂を散策する。

転法輪寺 不動明王

転法輪寺 本堂

参道の夫婦杉

葛木神社への参道

葛木神社 本殿

神殿の杉 
13:30
下山開始。
登りではアイゼンが外れることはなかったが、下りはなんどもアイゼンが外れた。

下りのほうが負荷が大きいとみえる。
後で気が付いたが、紐で補強すればよかった。 頭が廻らなかったことが悔しい。
14:40 下山終了。 
 14:51 バスで帰途。 バスは満員。 
17:20 自宅帰着。 天候に文句なく、それなりに雪景色を楽しみました。 
   本日のドアtoドアの歩数:約 31,482歩。