2003.11.17(金) |
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中村氏の呼びかけに11名が集まり京都・大文字山を歩いた。 秋晴れの天気に恵まれ心地よいハイキングであった。 |
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9:10 | 西大寺駅のケーブルテレビ前に集合。 今出川から市バスで銀閣寺まで。 京都の市バスは区間・距離に関係なくオール220円とのこと。 銀閣寺は金閣寺とともに相国寺の山外塔頭のひとつで、正式には慈照寺といい、山号を東山(トウザン)といいます。 京都の東に連なる山々は東山(ヒガシヤマ)と呼ばれ、如意が岳(大文字山)を中心になだらかに続いています・・・ |
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11:00 | 銀閣寺には行かずに「行者の森」大文字山参道を歩く。
誰かが「大文字山は正式な名前?」と聞いている。 「如意が岳」のことを「大文字山」って言うの。
登り道は大変な坂道だ。汗がダラダラたれる。気温はさほど高くないはずだが・・・。 途中、「千人塚」を見て
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11:50 | 大文字山山頂?(火床)に着く。
大文字山の火はここで燃やしているのだ。 先祖の霊や生存する人の無病息災等が記された護摩木(割木)が送り火の点火資材として当日山上へ運ばれる。 当夜7時から山上の弘法大師堂でお灯明がともされ、般若心経があげられる。 その後、このお灯明を親火に移し、合図により一斉に送り火が点火される。 なお、15日正午頃から16日昼頃まで、銀閣寺門前で護摩木の受付が行われる。 火床は全部で75、薪数600束、松葉100束、麦ワラ100束。 遠くには「左大文字」「妙」「法」「船形」が見える。残念ながら「鳥居形」が見えない。 ここで昼食。ほかに数組のグループもメシを食っている。 登ってくるときには汗をダラダラだったが、風が冷たい。耳あてをして、上着も着込む。 皆からチョコレート、あめだま、等々の差し入れあり。 前田氏かな中村氏かな?ホットコーヒーのお恵み、これは温もったね、ありがとう。 |
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13:00 | 「火床」から15分ほど登ると山頂に着く。
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14:40 | 登ってきた反対側へ向かって下る。 下ったところには「神田稲荷大神」。途中で誰かさん、スッテーン。
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15:00 | 都ホテル前の疎水に到着。
明治23年4月、疎水が竣工すると琵琶湖より京都への水運が 可能になり、九条山より蹴上にかけては、 582mに36mの標高差があり勾配が15分の 1の急であるためインクライン(傾斜鉄道) により 三十石船をそのまま台車に載せて 上下させました。 |
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15:25 | 平安神宮。
平安神宮からは市街地を歩き、 |
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15:50 | 三条京阪。 そのあとはそれぞれの帰途へ。 |
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本日の総歩行数:23,720歩、ドアToドアの総歩行距離:15Km。 |