ユースホステルが主催する毎年の「伊勢迄歩講会」、
今朝から玉造稲荷神社からスタートしている。(7時集合、8時スタート)
本隊は伊勢神宮で元旦を向かえる予定。
ワタクシも少しはあやかりたく枚岡神宮から歩いてみた。
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9:24 |
近鉄枚岡神社を単独スタート。
神社への石段
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豊浦地車・太鼓台の蔵
下がり藤の紋所 |
枚岡神社:河内国一宮。旧社格は官幣大社で、春日大社の勧請元のため、元春日の別称がある。
神紋は春日大社と同じ「下がり藤」。
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9:40
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神社の前の道を鉄道に沿って北へ進むとすぐに国道308号に行き当たる。
そこからが有名な細い細い国道だ。
案内標識には暗峠まで約2km 約35分とある
さて、ワタクシは何分で行けることやら? |
9:43 長持石前 |
9:43 長持石 |
9:43 松尾芭蕉の句碑
「菊の香に 暗がり登る 節句かな」
芭蕉が奈良から大阪へこの峠を越えた。
その後、1694年10月12日大阪でなくなったそうな。 |
9:46 |
9:50 豊浦橋 |
9:58 禊行場碑 |
9:58 観音寺の石碑 |
観音寺の行場を見下ろして |
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10:05 |
観音寺のすぐ上には赤い鳥居があって不動明王・お玉大神。
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10:11
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10:21 |
急なコンクリート道を喘ぎながら進んで行くと慈光寺の案内。
この寺では季節によりホトトギスの声が楽しめる。
10:11 「左 ほととぎすの名勝髪切山慈光寺」と |
水が流れている |
10:21 「慈光寺へ」と |
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10:26 |
更に登ると「弘法の水と笠塔婆」
10:26 弘法大師 |
10:26 笠塔婆 |
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10:32
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10:40 |
若い男が自転車で追い越して行くが、さすがにこの坂道、下りて押している。
10:39 石畳の終わりに出迎え地蔵堂 |
10:40 日本の道100選 暗がり峠 |
10:40 ようやく峠に着いた。
普通は35分で到着するところ、ワタクシは60分も掛かった。
峠のお家の掲示板には関係する説明が記されており、芭蕉の説明もあった。
「菊の香にくらがり登る節句かな」・・・1694年9月9日に芭蕉(51才)が奈良から大坂に来るとき、暗峠を越えたときに詠みました。 9月8日に伊賀上野を発ち(体に発疹が出ていた)奈良に一泊し、9日に峠を越え10月12日に大坂で午後4時ころ没。 「旅に病み夢は枯野を駆け廻る」
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10:48
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10:58 |
峠を下って行くと「本陣跡」、柳沢家の本陣跡らしい。
10:48 本陣跡
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10:58 きれいな棚田
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11:07
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11:22 |
11:07 道路左に石仏 |
難波門を漕ぎ出でてみれば神さぶる生駒高嶺に雲そたなびく 孝書と |
11:22 石造阿弥陀如来立像
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石造阿弥陀如来立像 1270年作と
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11:32 |
ほぼ下りきった。右手に石仏寺。
11:32 |
11:32 |
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11:40
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12:25
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坂道を下りきると近鉄南生駒駅。
駅そばの住宅地を通る。
民家に親切な概略地図
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12:25 無料の足湯
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13:00
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足湯に30分ほど浸かって午後の部スタート。
13:05 生駒市上水道貯水池 |
13:18 標識に従い矢田丘陵へ進む |
13:59 郡山警察犬訓練所 |
14:03 矢田山こどもの森 |
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14:07
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こどもの森から標識に従い「追分」へ進む。
14:07 左へ進む |
14:36 見るも無残な追分梅林 |
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14:41 |
追分の「本陣村井家住宅」の伊勢本街道を外れて霊山寺〜富雄駅を目指す。
10:40 追分本陣村井家住宅
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右 かふりやま
左 ならいせ道
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14:49
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村井家住宅から霊山寺の方向へ進む。
右下に第2阪奈道路が見える |
14:52 |
15:04 霊山寺 |
富雄川にアオサギ |
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15:35
16:40 |
近鉄富雄駅に到着。
自宅着。 |
本日のドアtoドアの歩数:約 36,214 歩。
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