2013.7.13(土)    伊勢本街道を歩く
コース  大和八木駅〜山粕⇒鞍取峠⇒桜峠⇒牛峠⇒敷津〜大和八木駅 約12Km
参加者:12名  西川・井上・上田・片山・小宮山・酒井・水谷・山岸・種井・馬場・堀下・清水

ここ数日カンカン照りの真夏日続き! 熱中症でバタバタ倒れているというニュースがしきりに流れている。
そんな伏線先入意識があったため「今日は一時的な大雨・雷があるでしょう」という天気予報にもかかわらず
雨対策は殆どしていかなかった。 ・・・・・

9:30

大和八木駅をバスでスタート。 総員40名。

10:30

前回のゴール、山粕のバス停に着く。 

その少し前から雨が降り出してきた。それもドンドンひどくなり豪雨となった。
それでも添乗案内人は「10:40にスタートします」という。 
しばらく様子を見たらどうかな? と思い 「どうしても10:40スタートですか?」と問いかけるも返事なく、彼はそのままスタートの準備に取り掛かっている。

リーダーの言うことには従わねば・・・とのろのろ準備に取り掛かる。 もっともリュックからカッパを取り出すだけのことだが・・・。
 
雨対策
 
一歩の歌
10:40




 宣言どおり定刻にスタート。 

雨の準備をしているときは強烈な大雨だったが、さあ、出発というころは小雨になった。

通り雨かな、と安堵する。

なんせ、合羽を着ていると蒸れるからねえ。

小雨でスタート

 10:43 鞍取り峠に向かう

11:00 鞍取り峠

11:05 峠を下る
11:19
 白髭稲荷神社についた。

 白髭稲荷
 
白髭稲荷

11:24




















白髭稲荷神社を下り、町屋を通ると桃股(もものまた)観光案内所に着く。 
案内所と言っても昔は桃股宿(もものまたじゅく)の宿屋だったかもしれないが今は普通の民家。

ここのおじさんが雨避けのため軒先を貸してくれた。

また、御杖村の課長さんが車に冷たいお茶を積んできてみんなにお接待。
ありがたや、ありがたや。
 
雨宿り接待所

桃股宿のご主人
 
軒下の宿場地名図

しばらく休ませて貰って、さあ出発としたところまた大粒の雨! 泣く泣く出かける。
12:03
春日神社。
 
春日神社
 
ラッパイチョウ
 
サワガニ
12:10

12:45
 春日神社のすぐ隣には御杖保育所。

ここで昼食なのだが、、、なんとなんと大きな体育館があり先ほどの村の課長さんが体の濡れたのを拭くためにみんなにタオルを配ってくれる。

その上、食後には冷たいコーヒーのお接待。至れり尽くせり!!
 
体育館
12:53


 食後体育館を出て369号線沿いの町屋通りを歩いていると民家の軒下に異なものを見つけた。
餅つきの杵のようなものをかたどっている。

あとで村人と先ほどの課長さんに聞いた話では、「あれは“造工(ぞうく)”といい、近くのお宮さんでお祭りのときにお稚児さんを出したり、神社に普請があるときに寄付をしたり力仕事をしたりした家に飾らせてもらえる」そうだ。

要するに土地の名士とか経済的にゆとりがあり神社に貢献したりした証なのだ。
 
造工(ぞうく)
13:13  
国道に沿った道を進むと右手にシシ肉の焼肉やがあり、その前を左折して山道に入る。
山道に入るとすぐに牛舎がある。

この辺り気持ちのいい風が吹いていて休憩していると進みたくない感じ。

シシ肉焼肉や 閉店休業だろうな 

山道に入る

牛舎
13:21
 牛舎からの坂道が桜峠への緩やかな登りで峠を越えると御杖小学校が見える。
 
立派な小学校

13:22 御杖小学校の敷地内を通り抜ける

13:30 道端のハンゲショウ

13:39 灯篭と標石

13:42 行灯

13:43 安能寺

13:44 立派な町屋 

14:07

 四社神社に着いた。

本殿

菊花石(天然記念物)

ぼけふうじの石

「菊花石」は本当に自然に出来たの? と思うくらいきれいに菊の花が彫れていた。
「ぼけふうじの石」には三度さすって拝むとボケない、とのことで一生懸命拝んだね。 賽銭もはずんだね。
14:27
 四社神社からやはり国道に沿った旧道を進んでいると小さな広場。

ネムの花がきれいに咲いている。

ここでH氏の足がつった。 
「68」をあげようとリュックを開けたが今日は入っていなかった。

 ネムの木
 
ネムの花
14:45





 牛峠。

石には「雲切れて なほ雪降らす 牛峠」 みね子

    「春暮れの 雪となりたる 御杖村」 弘?

と読めた。
 
牛峠
 峠を下るとある家の表札には「峠」さん。

先月6月1日長谷寺から化粧坂(けはいざか)を通ったときには「登峠(ととうげ)」さんの表札を見つけた。

その場その場に合った名前があるもんだ。

そんな珍名の話を西川氏と話していたら、並んで歩いていた人が「私の名は祝部」です。
なんというでしょう? と問いかけられた。

「???」 「“ほうり”です。島根県の出雲出身です」とのこと。
出雲大社の祝い事に関係する家筋なのだろう。


参考⇒「漫歩マンの珍名字典」→「祝」の字画「9」から調べてください。
 
14:56 表札「峠」さん
15:17










 六十六部(ろくじゅうろくぶ)供養碑道標、首切り地蔵。

「六十六部」とは日本全国66カ国を巡礼し、1国1カ所の霊場に法華経を1部ずつ納める聖(諸国を遊行する念仏僧)もしくはその経典を指すもので、室町時代以降盛んになった回国巡礼です。

菅野村(現在の御杖村)出身の行脚僧行悦による「六十六部回國供養碑」というもので、彼は徳川吉宗が倹約令を公布したころ各地を供養して回り、多くの石碑を残したとされています。

「六十六部」について村の人に尋ねたら、別の答えが返ってきた。
その答えは正解とはチョット違い、紛らわしいので割愛省略する。

首切り地蔵 

15:21 民家のユリの花 
 
15:29 灯篭

16:00

 ゴール、道の駅「御杖」。
生ビールをグイーっと飲んで・・・。

 17:00

大和八木駅にバスは着く。〜17:15帰途八木駅スタート。 
シルバーで反省会。
堀下氏からクラブ長代行・班長代行の話しあり。

「飲むほうは一杯だけ」と言うことで自制してもう一杯だけで解散。

  19:30

帰着。 今回は足の攣った人が3人だった。 
    本日のここまでの歩数:約 31,293 歩。